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2021.09.01 公開 | 2021.09.02 更新

生活習慣病と胃腸の関係とは?食事から見直す方法

生活習慣病と胃腸の関係とは?食事から見直す方法
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日常的に不健康な生活を送っている人は生活習慣病にかかりやすいと言われています。

ですが、生活習慣病は胃腸と密接に関係しているため、食生活を見直すことで、改善できる可能性があります。

今回は生活習慣病と胃腸の関係、生活習慣病を防ぐための食生活について詳しく紹介します。

生活習慣病とは?

はてなまーくとボールペン
生活習慣病とは、食生活などの生活習慣に引き起こされる病気の総称です。

生活習慣病は1996年頃から使われるようになった言葉で、それ以前は成人病と言われていました。
生活習慣病は日本人の死亡者数の約6割を占め、中高年になってから注意するべき病気の1つです。
厚生労働省には生活習慣病対策室もあり、さまざまな生活習慣病の予防対策資料をネットに公開しています。

いつまでも健康でいるためには、生活習慣を意識した生活を送ることが大切です。

食生活などの生活習慣によって引き起こされる病気

不規則な食生活を続けると、生活習慣病のリスクが高まります。

とくに肥満体型の人は、糖尿病、高血圧、脂質異常症などを招きます。

肥満体型を放置し続けると心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気へと進展し、最悪の場合には命を落とします。

日本人はもともとインスリンの分泌能力が低いため、少し太るだけで生活習慣病になりやすいと言われています。

食生活を意識して肥満予防対策を取ることが、生活習慣病の予防につながります。

健康の根幹をつかさどるもの

目を閉じリラックスしている健康的な女性
健康であれば人は幸せであると言われるように、健康は生きていく上でもっとも意識しなければならないことです。

ここからは、人が健康でいるための根幹の部分を説明します。

酵素

人間の体内には5,000種以上の酵素がいると言われています。

酵素は人間が生きていく上で必要不可欠なもので、大きくは「食材から取る食物酵素」と「体内に存在する体内酵素」の2つに分けられます。

体内酵素が減少すると、体の調子もどんどん悪くなっていきます。

年齢を重ねるたびに体の中の酵素生産量は減少していくため、健康を保つためには外から酵素を取り入れる必要があります。

腸内細菌

腸内細菌も健康的に生きていくために不可欠なものです。

腸内細菌は善玉菌と悪玉菌、日和見菌に分かれます。

善玉菌は便秘や下痢を予防し、免疫力を高め、腸内環境を良好に保つために働きます。
悪玉菌はビタミン合成などの有用な働きもするが、体の有害物質を作り出したり、免疫力を弱めたりします。
善玉菌と悪玉菌はどちらか一方に偏るのはよくないため、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7の比率が理想だと言われています。

遺伝子

最先端の研究によると、遺伝子の働きが生活習慣によって変化し、体にさまざまな影響をもたらすことが分かっています。

例えば緑茶などに含まれるカテキンはガンを抑える遺伝子を働かせ、オリーブオイルなどは肥満を予防する遺伝子を働かせます。

このように普段の生活環境によって遺伝子も変化しているのです。

規則的な生活習慣を送ることで遺伝子レベルで健康になることができるのです。

酵素(エンザイム)の働きが健康を左右します

酵素は健康的に生きていくために必要不可欠なもので、酵素が不足すると便秘になったり疲労感を感じやすくなります。

体の中の酵素を働かせるためには、食材で酵素を補ったり体内の酵素を節約する必要があります。

酵素は規則正しい生活を送ったり、幸福感を感じることで活発に働きます。

新谷弘実医学博士は、酵素の働きが健康を左右すると言っています。

健康な人の特徴とは?

鮮やかな野菜をもつ女性
健康的だと言われている人にはどんな特徴があるのでしょうか。

詳しく解説していきます。

胃相・腸相がきれい

新谷弘美医学博士によると、健康な人の胃や腸(胃相・腸相)はきれいとのことです。

健康的な人の胃腸は粘膜がきれいなピンク色をしていて柔らく、逆に不健康な人は粘膜が局所的に赤くなっていて硬い胃腸になっています。

また、胃壁はでこぼこで不均等なひだができたり、輪ゴムをはめたようなくびれができたりします。

年々日本人の胃相・腸相は悪化してきていると言われています。

そのため、食物中心の理想的な食事を心がけましょう

酵素を多く含むフレッシュなものを食べている

胃相・腸相に大きな影響を与えるのは普段の食生活だと新谷弘実医学博士はいいます。

新谷弘実医学博士の研究によると、胃相・腸相のよい人は酵素を多く含むフレッシュなものを食べていて、酵素を消耗しない生活を送っているとのことでした。

つまり、胃相・腸相は酵素によってキレイにすることができ、その結果健康を保つことができるのです。

体内の酵素を大量消費する習慣を避けている

酵素は生活習慣によって消費量が変わります。

健康な人ほど体の酵素の消費量を抑える努力をしています。

酵素は年齢とともに生産量が減少していきますが、タバコやお酒、ストレスなどでも減少します。

普段不規則な生活を送っている人は、酵素の消費量が激しく酵素が不足しやすい傾向にあります。

また、酵素の消費量を抑えるためには、食事をするときによく噛むことも大切です。

よく噛むことで唾液として分泌される酵素の量は増えますが、胃腸での消化、吸収に使われる酵素の量は少なくなります。

その結果、酵素の消費を抑えることができます

体内の酵素を浪費しないために、規則正しい生活を心がけ、食事はゆっくりと時間をかけて摂るようにしましょう。

潜在酵素が体内にどれだけあるかがカギです

人間の生命活動は5,000種類以上もの体内酵素によって支えられています。

この大量の酵素がどのように作られているかは今のところ分かっていません。

しかし、新谷弘実医学博士は、特定の場所で特定の酵素が大量に消費されると、身体のほかの部分で必要な酵素が不足する傾向があるという事実を発見しました。

この事実から分かることが、どのような酵素にもなれる酵素が存在するのではないかということです。

その酵素が「潜在酵素」です。

新谷弘実医学博士によれば、潜在酵素の保有量によって体内の健康状態が決まるのことです。

潜在酵素を増やすことを意識して生活することで、健康的な生活を送ることができます。

おすすめ記事:潜在酵素(ミラクルエンザイム)とは?

健康な人の生活習慣を取り入れ生活習慣病を予防

健康を保つためには、健康である人の生活習慣を取り入れることが大切です。

健康意識の高い人は、普段の食生活や生活習慣に気をつけているものです。

自分の欲求の赴くままに生活していては健康を保つことは難しいです。

病気になって取り返しがつかなくなる前に、日頃から健康に気をつけた生活を心がけましょう。

まとめ

顎に手を添える女性
今回は、生活習慣病と胃腸の関係、健康的な人の特徴について紹介しました。

健康的な生活を送ると心も体もスッキリして、日常のストレスなども軽減されます。

この機会に、あなたの食生活や生活習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか?

【出典】
新谷弘美(2008)「図解 病気にならない生き方」サンマーク出版

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