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2021.09.02 公開

補酵素とは?種類や効果も紹介

補酵素とは?種類や効果も紹介
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補酵素という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、人間の体には必要な不可欠な成分となっています。

今回は補酵素について説明したのち、補酵素の種類や効果について解説します。

健康的な体を維持したい人は、この記事を参考にしてください。

補酵素とは?

酵素の働きを助ける栄養素を補酵素と言います。

酵素は人間のさまざまな機能の役に立つ成分であるのに対し、補酵素はその働きを助ける役割です。

補酵素の特徴としてはタンパク質のみで活性することがなく、低分子の有機化合物を必要とします。

そして補酵素はコエンザイムと呼ばれることもあり、補酵素がないと酵素がうまく働かないため、酵素同様に重要な成分であると言えます。

補酵素の種類

補酵素の中でもミネラルとビタミンは酵素を助ける重要な成分とされています。

それぞれについて解説していきます。

ミネラル類

ミネラル類と呼ばれる成分は、以下のようなものがあげられます。

  • マグネシウム
  • ナトリウム
  • カルシウム
  • カリウム
  • リン
  • 亜鉛
  • ヨウ素

ミネラルと言っても成分は細かく分類されていて、どれも体にとっては必要な成分であり、どのミネラルもバランスよくとることが大切です。

そしてミネラルは体内にわずかしか存在しませんが、不足するとだるさや疲れなど体に悪影響を及ぼします。

また体内では作ることができないため、食べ物から摂取する必要があります。

具体的には肉類や植物に多く含まれていて、腸の健康を考えるのであれば植物から積極的に摂取するとよいでしょう。

ビタミン類

ビタミンもミネラルと同様に、複数の成分に分けられていて、現在20種類のビタミンが確認されています。

ビタミンのB郡、C郡、E郡などには体のサビを取り除く作用があり、体の免疫力の低下を防止します。

そして体のサビは日常的なストレスや携帯などの電子機器・紫外線・喫煙などさまざまなことが原因となります。

基本的に酵素の働きでサビを防ぐことができるのですが、酵素が足りなくなると酵素の働きが低下してサビを処理できなくなってしまうことがあるのです。

そのためビタミンを日常的に摂取してサビを防止することを意識する必要があります。

補酵素を助けるファイトケミカル


補酵素をたすける成分としてファイトケミカルがあります。

ファイトケミカルは植物特有の成分であり、香りや苦味、色素などのもとになっている成分です。

ファイトケミカルそのものは必須の栄養素ではありませんが、抗酸化物質を摂取することで体の酸化や老化を防止できるため、健康な体を作るためには大切な栄養素の1つとなっています。

そしてファイトケミカルは1万種類以上存在すると言われていて、トマトに含まれるリコピンなどもファイトケミカルの中の1つです。

ファイトケミカルを摂取することでミネラルやビタミンの効果をさらに高めることができるため、積極的に摂取することが大切です。

サプリメントでまとめて補うのがおすすめ


補酵素などの成分を毎日食べ物から摂取するのはなかなか難しいものです。

なぜなら不足した栄養素を全て食材で摂取しようとすると、別の栄養素が過剰摂取になってしまう可能性が高くなるからです。

また近年では農薬や化学肥料等によって食材から摂取できる補酵素の量が減少していることも、食材からの摂取が難しいと言われる理由です。

そこでおすすめなのが不足した栄養素をサプリメントから補う方法です。

補酵素の主成分であるミネラルとビタミンは相互に関係しあって効果を発揮します。

そのためミネラルとビタミンが一緒に入っているサプリメントも多いのです。

ミネラルやビタミンはバランス良く摂取しないと体のバランスを崩してしまうため、1つのサプリメントで摂取することをおすすめします。

まとめ


人間の体にとって酵素は必要不可欠です。

その酵素の働きに役に立つのが補酵素、そして補酵素の役に立つのがファイトケミカルです。

どれも重要な成分であるため、バランスよく摂取することを心がけてください。

そして忘れてはいけないことは、サプリメントはあくまで補助するために飲むということです。

酵素や補酵素は基本的に食材から摂取する必要があるということを意識し生活を考えることが大切です。

【出典】
新谷弘実(2011)「自然免疫力をぐんぐん高める」日東書院

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